2020年3月15日日曜日

文部科学省が児童生徒の外出についての見解を変更

全国一斉臨時休校の措置がとられたので、学校や市役所に、市民から「外出の自粛中に公園で子どもを遊ばせていいのですか」などの問い合わせが多く寄せられました。
その後、様々な専門家の意見表明や国民の声を受けて、文部科学省は、児童の外出についての見解を変更しました。

そのポイントは、
■「児童生徒の健康維持のために屋外で適度な運動をしたり、散歩をしたりすることについて妨げるものではなく、感染リスクを減らしながら適切な行動をとっていただくことが重要である」
■「児童生徒の健康保持の観点から、児童生徒の運動する機会を確保するため、学校の校庭や体育館の開放を設置者や各学校の判断において行うことについては、一律に否定するものではありません。」 以下略         

(「新型コロナウイルス感染症対策のための小学校・中学校・高等学校及び特別支援学校における一斉臨時休業に関するQ&A 311日時点)」
屋外での運動が重要であると見解を表明しました。

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