2021年12月27日月曜日

無料検査を受けられる場所(三鷹市内と近隣市)

 東京都HPより

12月30日時点で無料検査を受けられる場所(三鷹市内と近隣市) 

●ウエルシア薬局三鷹下連雀店 東京都三鷹市下連雀3-30-8 

●ウエルシア薬局三鷹店 東京都三鷹市下連雀5-1-8 

●ウエルシア薬局三鷹野崎店 三鷹市野崎1-16-5

●木下グループ 新型コロナPCRセンター吉祥寺店

武蔵野市吉祥寺本町1-8-4コスモビル1階 

10時~17時 第3火曜定休 ※12月無休・元日休業

(ただいま店舗によっては、検査を希望する方で大変混雑しており、予約無しで検査を受けられない店舗も発生してしまっております。大変申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。)


PCR等検査無料化に関するご案内(東京都HP)

都民の皆様へ

〇オミクロン株の市中感染が発生したことを受け、当面の間の措置として、令和3年12月25日から、感染リスクが高い環境にあるなど感染不安を感じる無症状の都民の方が、無料でPCR等検査を受けられるようにします。


〇12月25日から感染リスクが高い環境にあるなど、感染不安を感じる無症状の都民の方へのPCR等検査無料化が始まります    


〇受けられる検査の種類

・PCR検査等(LAMP法等の核酸増幅法、抗原定量検査を含む)

・抗原定性検査


〇無料検査を受けるための手続き

(1)検査を受ける場所(検査事業者窓口)に受検者本人がお越しください。

(2)窓口で検査申込書をご記入ください。

 本人確認のため住所・年齢等の確認できる身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、学生証、在留カード等)が必要となります。

(3)検査を受検します。

(4)検査結果通知書を発行します。(PCR検査等の場合は翌日以降となる場合もあります)


〇検査結果通知書の有効期限

(1)PCR検査等:検体採取日の3日後まで

(2)抗原定性検査:検体採取日の翌日まで

 ※ 検査結果が「陽性疑い」の場合には、必ず医療機関を受診していただきます。


2021年10月6日水曜日

みなみうらフードドライブ&まちかど相談会

コロナ禍の中、お困りの方に食品をお渡しする「みなみうらフードドライブ&まちかど相談会」が開かれます。

日  10月24日(日)

時間 午前10時~12時

場所 みなみうら生協診療所駐車場

(お米をはじめ様々な食品が市内の個人・団体から寄せられています。食品がなくなり次第終了します)

主催 北多摩中央生活協同組合 三鷹ブロック
(042-47-3958)三鷹事務所

みなみうら生協診療所
住所 三鷹市下連雀7-1-27 オタリ南浦ビル1階
バス 三鷹駅~下連雀七丁目
   吉祥寺駅~下連雀七丁目
フードバンク&まちかど相談会


みなみうら生協診療所

2021年7月23日金曜日

 

三鷹市長からの市民連絡会への回答

五輪中止・市民の命と安全を守ることを最優先に

1.子どもの安全最優先に学校連携観戦中止

【経過】

◇三鷹市の学校連携関観戦計画が明らかになり、多くの保護者・市民から中止を求める声が会に寄せられ、次の様な取り組みを行いました。

・三鷹市議会での質疑の傍聴(傍聴席は満席で議場外にも)

・市内小中学校PTA会長に市民連絡会から2回の手紙  

・市長・教育長への要請書(団体・個人かから多数) 

・三鷹市役所HPの市長の部屋への個人からのメール


【三鷹市は早めに中止を決断・その後無観客に決まる】

◇市内の世論と運動・感染拡大の状況から、三鷹市は都内でも早い段階で中止を決断しました。

◇三鷹市民連絡会に河村市長から「要請への回答」が文書でありました。

「・・・受理した要望について回答します。…感染が今後拡大する懸念もあることなどから、不特定多数の観客が集まる競技会場において、児童・生徒の安全を確実に確保して事業を実施することは難しいと判断し・・・参加を中止することといたしました。」


【都知事と東京都教育委員会はパラリンピック学校連携観戦は中止を決めていない】

◇「小池知事は7月16日の定例記者会見で、『皆さんの協力により感染状況が好転すれば、例えば希望する子どもは観戦できるようにしたい』と述べた。」と、報道されています。東京都教育委員会も、パラリンピックの「学校連携観戦」の中止を決めていません。

◇三鷹市民連絡会は、パラリンピックの「学校連携観戦」中止の決断を求めて要請を行っています。


2.井之頭公園パブリックビューイング中止

◇都知事に対して、武蔵野市長は中止を要請、三鷹市長は感染対策の徹底を要請していました。

◇武蔵野三鷹地区労をはじめ地元の多くの団体から都知事に中止の要請行動が行われました。

◇東京都が、中止を決定(1日2万人。のべ60万人の参加を見込む計画でした)


3.五輪より命が大切

◇東京の感染が、急速に広がる中で、今日、開会式の日を迎えました。緊急事態宣言の中、感染を押さえるのではなく、広げる契機になる国際的な大イベントの開会が強行されました。

◇開会が強行された中でも、「五輪より命が大切」という市民の願いを合わせて、中止の決断を求めていきましょう。

◇元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏が呼びかけているネット署名、多くの著名人が呼びかけた新たなネット署名に協力して、市民の意思を目に見える形で表していきましょう。

新しいネット署名
宇都宮健児氏が呼びかけているネット署名


2021年6月11日金曜日

感染の巣になりかねない井の頭公園パブリックビューイング中止を

会場イメージ図(東京都HPより)


会場配置図(東京都HPより)
感染の巣になりかねない井の頭公園パブリックビューイング中止を

東京都HPの計画をみると(説明とイラスト)
1日の来場者想定数  20,000名
これが、1か月間!(総計60万人)
7月23日~8月8日(17日間)
8月24日~9月5日(13日間)
■臨場感や会場との一体感を、来場者が味わうことができるよう、大型ビジョンやスクリーンで競技のライブ中継
■公式グッズ売店
公式グッズの販売ブースを設置
■大会パートナー出展
大会パートナーが出展(調整中)
■ステージイベント
■競技体験
■エンブレム、大会マスコット等を活用
して装飾し、大会の祝祭感を高める。

行政の長は・・・・
小池知事 オリパラ優先です
松下武蔵野市長「中止を知事に求める」
河村三鷹市長「徹底した感染症対策を求める」

武蔵野三鷹地区労は、次の様な要請を小池知事に行いました(6月9日)

東京都知事 小池百合子 様
都立井の頭恩賜公園「東京2020ライブサイト」中止に関する要請書
 
新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、収まるどころか長期化し変異株が猛威を振るっています。死者も6月7日現在日本全国で13,000人、東京都で2,000人を超えました。
多くの労働者は、コロナ禍で職を失うなど貧困や格差が広がる中、マスクを放さず三蜜にならないよう気を付け、手指の消毒を怠らず外出を控え、国や都の方針に沿い新型コロナウイルスに感染しないよう、また、させないよう生活しています。
毎年、井の頭公園西園で開催していた労働者の祭典である5月1日の三多摩メーデーは、新型コロナ感染予防のために井の頭公園西園での開催を2年連続中止し、リモート開催に変更されました。
その井の頭恩賜公園で「東京2020ライブサイト」が実施されるということで怒りを禁じえません。
7月23日~8月8日、8月24日~9月5日の間、オリンピック・パラリンピック競技をパブリックビューイングで観戦、合わせて競技体験や大会パートナー企業の出店、飲食も用意され、2万人の来場を想定しているといいます。
都は外出など自粛を都民に要請していますが、一方で不特定多数の観客を集める「東京ライブサイト」の開催を計画しています。
新型コロナ感染予防に逆行する行為です。下記の通り、強く要請いたします。
1. 都立井の頭恩賜公園での「東京2020ライブサイト」を中止すること。


2021年6月5日土曜日

三鷹市の公立小中学校 東京オリンピック・パラリンピック学校連携観戦計画

 

三鷹市の公立小中学校 東京オリンピック・パラリンピック学校連携観戦計画について新型コロナウイルス対策三鷹市民連絡会

計画の概要

1.小中学校の全児童生徒12,777人を対象としています。平均して一回200人程度(最高は425人)。

2.引率は、学校の先生が行う計画ですが、延べ880人になるので、学校から学校運営協議会に引率の依頼も行われるようです。(引率人数の例:一小 1回目18人、2回目13人、3回目12人)

3.三鷹市は貸し切りバスを活用(市民の税金から予算4,300万円を計上)する計画。組織委員会は公共交通機関での参加を求めているので駐車場はないようです。そのため会場付近まで行き、そこから徒歩で会場と往復(停車場所等は未定)。東京スタジアムの近くの羽沢小学校と七中は徒歩で往復。

早い学校は9:0015:30、遅い学校は14:3020:15のように夜までかかります。

4.参加の形態

・市教育委員会は、保護者に観戦に行くことの承諾書を求めます。①承諾がない場合⇒欠席扱いにしない。②承諾書を提出して欠席の場合⇒欠席扱いになる。

・夏休み中に観戦する学校もあります。表の網掛けのところです。土日に観戦が割り当てられた学校もあります。

20212月に東京都より再度の意向調査を実施するとの通知があったが、未だに行われていません。

5.詳細なスケジュールは、組織委員会が6月中旬ごろ決めるので、それ以降になります。下見(実地踏査)は、各学校から1名指定された日に集団で実施。すでに下見に参加した学校もありますが、詳細なスケジュールが示されない中での下見になっています。

6.三鷹市長・三鷹市教育長の意向(531日の市議会本会議で絵の答弁)

「観戦による生の感動体験は大切」「オリパラ教育は五年越しでやってきた。観戦でオリパラの理念を肌で感じることは、一生忘れられないレガシーを残す行事として準備している」。そのため「感染対策を徹底してできるかぎり実施したい」と表明しました。一方、「中止決断は、2~3日前でも出来る。しかし、準備は時間がかかる。感染状況、ワクチン接種状況などで冷静に注視して、よくみて総合的に判断する。」とも表明しています。

三鷹市の公立小中学校 東京オリンピック・パラリンピック学校連携観戦計画(1)




三鷹市の公立小中学校 東京オリンピック・パラリンピック学校連携観戦計画(2)


2021年5月25日火曜日

三鷹市長様 児童生徒を感染リスクにさらす「学校連携観戦」計画中止を知事に要請してください

 

三鷹市長への要請
三鷹市内の全小中学校から、先生方の引率で東京五輪の「学校連携観戦」をする計画がすすんでいます。有明会場まで三鷹から電車を乗り継いで行く計画の学校もあります。

Yahoo!ニュースの報道では、都教育委員会の担当者の方は、「・・・各学校が区市町村の教育委員会と相談した上で観戦を見送る場合もあります。都はその判断を尊重します」
と、語ったそうです。都民の不安の声の高まりの中で、都もこうした態度を表明しました。

市民連絡会は、三鷹市長に次の様な要請書を提出しました。

三鷹市長 河村 孝 様

児童生徒を感染リスクにさらす東京オリンピック・パラリンピック「学校連携観戦」計画を中止するように都知事に意見具申することを要請します

日頃より市民のくらしを守り、新型コロナウイルス対策にご尽力されていることに敬意を表します。
わたしたち新型コロナウイルス対策三鷹市民連絡会は、昨年4月に市長を訪問し、「行政と市民がワンチームでコロナ危機を乗り切りましょう」と有意義な話し合いを行いました。その後、生活・営業相談、学生向けフードバンク等市民の助け合いの輪を広げる様々な取り組みを行ってきました。

そして今、東京都に緊急事態宣言が発出されている中で、「学校連携観戦」計画が進められていることを危惧しています。
東京都HPの「都内の最新感染動向」の分析結果(5月20日)には、次の様に書かれています。
「流行の主体が、感染力の強い変異株(N501Y)に置き換わったと考えられる。新規陽性者数が短期間で再び増加に転ずることへの警戒が必要である。若年層を含めあらゆる世代が感染によるリスクを有していることを啓発する必要がある」。

ところが、東京都は、児童生徒81万人を対象にした東京オリンピック・パラリンピック観戦計画を、教員の引率で公共交通機関を使って行う準備を進めています。各種世論調査では、東京オリンピック・パラリンピックの中止または延期を求める声が多数です。

新型コロナウイルス対策にご尽力されてきた市長の今までの姿勢を貫き、次のことを要請します。
ワクチン未接種の子どもたちをリスクにさらす学校教育の場を使う「学校連携観戦」計画を中止することを都知事に意見具申すること。
2021年5月25日
新型コロナウイルス対策三鷹市民連絡会


2021年5月24日月曜日

児童生徒を感染リスクにさらす「学校連携観戦」計画の中止を

 

都知事への要請

三鷹市民連絡会は、都知事宛ての要請を行いました。

東京都知事 小池 百合子 様

児童生徒を感染リスクにさらす「学校連携観戦」計画中止・東京オリンピック・パラリンピックを中止し、コロナ対策に力を集中することを求めます

「流行の主体が、感染力の強い変異株(N501Y)に置き換わったと考えられる。新規陽性者数が短期間で再び増加に転ずることへの警戒が必要である。若年層を含めあらゆる世代が感染によるリスクを有していることを啓発する必要がある」。

これは、東京都HPの「都内の最新感染動向」の分析結果(5月20日)です。

ところが、東京都は、児童生徒81万人を対象にしたオリンピック・パラリンピック観戦計画を、教員の引率で公共交通機関を使って行う準備を進めています。

各種世論調査では、東京オリンピック・パラリンピックの中止または延期を求める声が多数です。都民の安全と生命を守るために、次のことを要請します。

1.ワクチン未接種の子どもたちをリスクにさらす学校教育の場を使う「学校連携観戦」計画を中止すること。

2.「若年層を含めあらゆる世代が感染によるリスクを有している」(東京都の分析)実態と、深刻な医療現場の実態を直視して、東京オリンピック・パラリンピックの中止を決断すること。

3.大規模検査の実施・ワクチンが早く都民に行き渡ること等新型コロナウイルス対策に東京都の行政の力を集中し、都民の安全と生命を守るために全力をつくすこと。

2021年5月24日

新型コロナウイルス対策三鷹市民連絡会