2021年1月27日水曜日
業者の方で、コロナ禍で困った時は、三鷹民主商工会の電話相談へ
2021年1月12日火曜日
FoodBank 三鷹 1月
1月のフードバンク・三鷹 |
1月19日(火)11:30〜13:00
東京大学三鷹国際学生宿舎前
※なくなり次第終了
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フードバンク・三鷹の会場 |
▽お米、レトルト食品、マスクなどを無償配布します
▽学生・院生・留学生対象
★配布している食品(すべて無料)
米、レトルトご飯、缶詰、パスタ、パスタソース、
各種レトルト、野菜ジュース、コーヒー、
カルピス、お菓子、パンなど。
▽近隣地域の方々から、米180kgなど続々物資や資金が寄せられています。
(すべてカンパが元手です)。
▽すでにのべ300人超が利用
▽事前予約不要。
▽飛び入りボランティアも歓迎です!
●食料品・日用品の提供をお願いします。青年が自転車で取りに行きます。
連絡先・・・市民連絡会にメールでお願いします。
アドレス mitakakodomonoegao@yahoo.co.jp
(電話の方は、物品受け取りの青年 境君へ 090-9430-1618)
主催:民青同盟武蔵野・三鷹地区委員会
協力:新型コロナ対策三鷹市民連絡会そのほか多くの三鷹市内の団体・個人有志
2020年12月27日日曜日
三鷹中央通り商店街で「学生フードバンク」
12月27日、三鷹中央通り商店街の店舗をお借りして、「コロナで困っている学生支援フードバンク」が開かれました。
感染急拡大で帰省が出来ずに、東京で正月を過ごすことを余儀なくされた学生さんが市内にたくさんいます。「困窮する学生に食糧支援を」と、今まで東大三鷹国際寮の前で学生・院生・留学生を対象に(無料)フードバンクを行ってきた民青同盟の若者たちと「学生を支援する市民連絡会」の方々が共同して初めて三鷹駅近くの商店街で開きました。食品や日用品は、すべて市民から寄付されたものです。
お正月を一人で東京で迎える学生さんを思ってお餅の提供もありました。学生など31人が食糧を取りに来ましたが、その中には留学生の姿もありました。
年明けにも学生対象のフードバンクは開かれます。三鷹市民連絡会も支援しています。
●食料品・日用品の提供をお願いします。青年が自転車で取りに行きます。現金カンパも歓迎です。
連絡先:次の市民連絡会にメールでお願いします。
アドレス:mitakakodomonoegao@yahoo.co.jp
●1月からの予定は、このブログでお知らせします。困っている学生さんたちに、「フードバンクで食糧が受け取れます」と知らせてください。事前予約不要・すべて無料・飛び入りボランティアも歓迎です。
「武蔵野・三鷹保健所の復活を」 1349人の願いを都庁へ届ける
コロナ禍の中、府中保健所は三鷹市を含む6市104万人を管轄しています。かつては三鷹市に保健所がありましたが、武蔵野に統合され、さらに統廃合が進み、今のような形になりました。100万人をひとつの保健所で対応するのではなく、市民の命を守る保健所を「武蔵野・三鷹地域に復活してほしい」という願いを込めた署名です。
市民連絡会に参加する新日本婦人の会の呼びかけで「三鷹保健所復活を求める署名」は、短期間に1,349人の三鷹市民から寄せられ、12月18日に都庁に提出しました。担当課長は、「みなさんの願いはよくわかります」と語り署名を受け取りました。
2020年12月16日水曜日
学生フードバンク IN 三鷹
12月8日、東八道路沿いの東大三鷹国際学生宿舎前で、「学生フードバンク」が行われました。困窮する学生・院生・留学生に市民から寄せられた食糧を無料で提供するフードバンクです。全国各地で学生フードバンクの取り組みは行われ、テレビや新聞でも報道されています。この日の様子をお知らせします。
米・レトルト食品・缶詰・パスタ・野菜ジュース・コーヒーや緑茶などの飲み物・お菓子・トイレットペーパー・野菜などをテントに並べる前から学生がやってきました。
「これがあるから助かるんですよ」「奨学金は貸与型で目いっぱいの額を借りています」「コロナの状況で、今、本当に感謝してます」・・・袋を受け取り、次々にほしいものを詰め込んでいきます。
三鷹では、民青同盟の若者ボランティアが、困窮する学生支援のフードバンクを夏から続けてきました。用意した品物が瞬く間になくなっていきます。そこへ新婦人の会員さんや近所の方々がカップ麺やミカン箱・飲み物などを新たに持ち寄ってきてくれます。市民の助け合いの輪が広がっていると実感しました。
第3波の感染急拡大でバイトも今後厳しくなることが予想され、冬を向かって困窮する学生・留学生へのフードバンクの取り組みを、三鷹市民連絡会も支援しています。年末に実家に戻れない学生、母国から遠く離れて不安な中で学ぶ留学生たちに手を差し伸べましょう。
●12月の予定
12月22日(火) 29日(火) 11時半~13時
東八道路沿い(農業公園向かい側)東大三鷹国際学生宿舎前
●食料品・日用品の提供をお願いします。青年が自転車で取りに行きます。現金カンパも歓迎です。
連絡先:次の市民連絡会にメールでお願いします。
アドレス:mitakakodomonoegao@yahoo.co.jp
●困っている学生さんたちに、「フードバンクで食糧が受け取れます」と知らせてください。事前予約不要・すべて無料・飛び入りボランティアも歓迎です。
2020年11月22日日曜日
コロナ過の中、今こそ少人数学級を 学習会(ZOOM参加OK)
学校の新型コロナ感染症対策の上からも切実な少人数学級についての学習会のご案内
【ZOOMで参加できます】
「少人数学級 子どもたちを大切にする教育を」学習会
11月23日(月・祝)
10:00~12:00
北多摩東教育会館(東小金井駅下車3分)
「少人数学級化を求める教育研究者有志」の世話人の中村雅子先生(桜美林大学教授)を招いて、話していただきます。
・ZOOMで参加するには、
「北多摩東さんがあなたを予約されたZoomミーティングに招待しています」
https://us02web.zoom.us/j/88245085631?pwd=OXhkaktUTHdybFlqRlBsVjBGaTViUT09
◆学校現場からの声
〇今春、三鷹市内で採用された中学の先生「私が初めて先生になって授業をしたのは分散での少人数授業で18人の生徒たちでした。いろいろと声掛けもできて落ち着いて授業ができてよかったです。去年まで不登校気味だったと聞いていた生徒もこれがきっかけで登校する回数が増えました。少人数なのでストレスが減ったのでしょうか。でも、元に戻ったら1クラス40人近くで、机間指導をしていますが、生徒への細かい声掛けや対応が難しいと実感しています。今は300人の生徒の名前と顔を覚えるのも大変です。週に1回は7時間授業で、月に2回は土曜授業です。土曜授業の次の月曜日には生徒は疲れています。」
〇三鷹市内の小学校の若い先生からのメール
「授業そのものは人数が少なく、目が行き届き、個別に指導しやすくなっています。少人数の学級人数が何より大事であると実感しました」
コロナ過の学校で実感したことは、分散登校時の少人数学級のよさでした。日本中の学校が実感したこの経験を生かしていきましょう。
◆文科省HPをみると、
中央教育審議会でのヒアリング(10月29日)で全国市長会・全国連合小学校長会・教職員組合等の意見(資料)が紹介されています。PTA全国協議会も少人数学級の実現を求めています。職場で回覧中の「教育全国署名」にご協力お願いします。
文科省資料(原文のママ)
〇全国市長会
「児童生徒一人一人へきめ細かな教育を実施するために、現在の国の学級編制基準を見直し、学級の児童生徒数を全学年35人とする、少人数学級の実現が必要と考える。」
〇全国連合小学校長会
「感染症対策や個別最適な学びの実現には、標準法の改正による30人以下の少人数学級の実現が必須です。」
〇全日本教職員組合(全教)
「今の教室の広さと 40 人学級の下で、身体的距離を確保しながら子どもたちの学びを保障することができないことは、誰の目にもあきらかである。20 人程度の学級編制をめざし、計画的に少人数学級への移行を推進されるよう求める。少人数学級に移行するためには、義務標準法を改正して学級編制標準の引下げをはかり、それに合わせて新たな定数改善計画を策定することによる、正規教員の増員が必要である。」
〇日本教職員組合(日教組)
「『新教職員定数改善計画』の作成と法改正のもと、幼児教育から後期中等教育まで20人以下学級への段階的移行が推進されなければなりません。」
2020年10月6日火曜日
コロナから子どもを守る30人学級制度へ
★あなたの署名で、実現への道が開けます
9月29日、文部科学省は、2021年度予算案概算要求で、少人数学級のための予算を、金額を明示しない「事項要求」として盛り込みました。新型コロナウイルス対策でソーシャルディスタンスが求められ、世論が大きく高まったことを反映しています。
しかし、最終的に予算が通るのか、通ったとして学級編成の引き下げ幅がどうなるのか不明です。
少人数学級を求めて、日本教育学会・全国知事会・市町村長会・管理職団体・教職員組合・PTA全国協議会・教職員組合・市民団体など多くの団体が意見表明しています。
〇市民のみなさん
教育全国署名にご協力お願いします。要求には、特別支援学校の設置基準をつくり過大・過密の解消など切実な要求項目もあります。協力していただける方は、住所、お名前、署名用紙の数(1枚で5人分)をメールでお知らせください。(返信用の封筒をつけて)署名用紙を郵送します。
市民連絡会のアドレス mitakakodomonoegao@yahoo.co.jp
学校現場からの声
〇今春、三鷹市内で採用された中学の先生
「私が初めて先生になって授業をしたのは分散での少人数授業で18人の生徒たちでした。いろいろと声掛けもできて落ち着いて授業ができてよかったです。去年まで不登校気味だったと聞いていた生徒もこれがきっかけで登校する回数が増えました。少人数なのでストレスが減ったのでしょうか。でも、元に戻ったら1クラス40人近くで、机間指導をしていますが、生徒への細かい声掛けや対応が難しいと実感しています。今は300人の生徒の名前と顔を覚えるのも大変です。週に1回は7時間授業で、月に2回は土曜授業です。土曜授業の次の月曜日には生徒は疲れています。」
〇三鷹市内の小学校の若い先生からのメール
「授業そのものは人数が少なく、目が行き届き、個別に指導しやすくなっています。少人数の学級人数が何より大事であると実感しました」
コロナ過の学校で実感したことは、分散登校時の少人数学級のよさでした。日本中の学校が実感したこの経験を生かしていきましょう。この署名運動は、三鷹の教育を考える会、三鷹地区協をはじめいくつもの団体が市内ですすめています。