2022年6月7日火曜日

河村市長に署名(1次)を手渡し懇談


5月19日、「三鷹・武蔵野保健所復活」の署名1次分の1569筆を河村三鷹市長に手渡し、懇談しました。  

参加者からは、こんな発言がありました。

「コロナによる休業補償の申請には保健所の証明が必要です。しかし、保健所に何度電話してもつながらなかったり、郵送になったりして時間がとてもかかりました。その後の審査にも時間がかかるので、十数万円の給付を受けとるのに3か月~4か月もかかることがありました。1か所で105万人の市民を対象にしている今の保健所体制を見直しように、東京都にぜひ声を上げ続けてください。」

「コロナは、いつこれが収束するのか終わりが見えないので、日々不安感をかかえて生活しています。保健所に連絡が取りにくい感染拡大の時期に(以前はあった)保健所がなくなったことを知らない人もたくさんいましした。都へ保健所復活を働きかけることを自治体の仕事の一つとしてぜひ取り組んでいただきたい。」

「ワクチンとオミクロン株の特徴などで重症になる人は減っていますが、わたしたちの心配は続いています。市民と協力して東京都にぜひ働きかけてください。」

「感染拡大で保健所がひっ迫していた時期には、子どもの家庭でコロナが疑われる人がいて欠席しても、陽性だとの判定が出るのに時間がかかり、学校内での対応や濃厚接触者の特定作業など、先生方は様々な対応をしてきました。こんな時こそ子どもの授業や生活指導などの本務に専念して安心した学校生活を子どもたちが送れるようにと願ってきました。市民の方の保健所復活要望をぜひ受けとめて、市民と市長のワンチームでとりくんでほしい。」

コロナ禍で、街頭での署名の呼びかけも困難な中でも、多くの署名が集まってきています。

次回は、6月18日(土)午後1時~2時に、三鷹駅南口で3回目の署名の呼びかけを行います。
河村市長と懇談


署名(1次分)を手渡す

2022年4月9日土曜日

「保健所復活」を求める署名用紙

 


お願い

この署名用紙をダウンロードして、署名をしていただけたら、下記宛てに郵送をお願いします。コロナ対策・感染症対策の拠り所「三鷹・武蔵野保健所復活」を求める署名です。

署名送付先 

〒181-0013三鷹市下連雀4-17-12 土屋ビル2F 新日本婦人の会三鷹支部気付 

新型コロナウイルス対策三鷹市民連絡会


「三鷹・武蔵野保健所復活」三鷹駅南口で署名呼びかけ


 4月9日、写真のような大きな横断幕を掲げて、三鷹駅南口で初めて署名の呼びかけを行いました。

「6市の104万人を府中にある保健所一つで対応している現状の改善を求める署名です」

「武蔵野には廃止されたかつての三鷹・武蔵野保健所の建物がまだあります。東京都が職員などの配置を決断すれば、コロナ対策の拠り所が身近なところにできます」

と呼びかけると、足が止まり、たくさんの署名が寄せられました。

中には、「えっ、三鷹に保健所はなかったんですか!」と、初めて気が付いたという方もいました。

これから毎月駅頭でも呼びかけます。市内各所で署名が広がり始め、すでに1000筆を超える署名が寄せられています。



2022年3月2日水曜日

Think Globally Act Locally

 コロナが収束することを願い

ウクライナに平和が訪れることを願い

市民パワーで運動をすすめます

Think Globally Act Locally






2022年2月8日火曜日

三鷹市議会の全会派に要請

2月1日、市民連絡会は、三鷹市議会の全会派に「保健所復活署名」のご理解・ご協力をお願いする手紙を届けました。 
コロナ禍の中なので、今回は議会事務局を通して、要請書をお届けしました。

お届けした会派は次の通りです。 
三鷹市議会令和山桜会、
三鷹市議会自由民主クラブ、
三鷹市議会公明党、
三鷹民主緑風会、
日本共産党三鷹市議会議員団、
いのちが大事、
無所属、
三鷹市議会都民ファーストの会、
つなぐ三鷹の会 

【要請書全文】

 〇〇御中 
三鷹武蔵野保健所の復活をめざす取り組みへのご理解ご協力のお願い 

市政の発展と新型コロナウイルス対策に日々ご奮闘されていることに敬意を表します。 わたしたちは、都多摩府中保健所が三鷹市を含め6市の100万人もの人口を管轄している現状の改善を求めて、別紙の様な取り組みをすすめています。 感染の早期発見・保護・治療・検査の抜本的拡充のために、身近な保健所の復活は三鷹市民の強い願いです。 

そこで、「三鷹武蔵野保健所の復活・そのための医師と保健師の育成を東京都に三鷹市が働きかけていただけるように市長にお願いする要望署名」を取り組んでいます。行政と市民がワンチームで保健所復活の取り組みを進めていきたいと願っています。

 昨年8月には、北多摩南部医療圏の武蔵野、三鷹、府中、調布、小金井、狛江の6市長が、都に対して新型コロナウイルス患者の臨時医療施設の設置を求める要望書を提出したことがマスコミでも報道されました。 

同封の署名用紙などをご覧いただき、市民の取り組みへのご理解とご協力をよろしくお願いします。 
(尚、この取り組みについて、ご連絡いただければ、取り組みの詳細についてご説明に伺わせていただきます。)
 新型コロナウイルス対策三鷹市民連絡会 

2022年1月15日土曜日

「三鷹・武蔵野保健所」復活の署名スタート

感染症の危機は今後も様々な形で予想されると専門家が指摘しています。

三鷹市を担当している多摩府中保健所は6104万の人口をかかえ、コロナ禍の中で様々な困難が生じていることを多くの三鷹市民は見聞きし、体験してきました。

感染の早期発見・保護・治療・検査の抜本的拡充のために、身近な保健所の復活は三鷹市民の強い願いです。

市民と三鷹市がワンチームで東京都に「三鷹・武蔵野保健所」復活を働きかけることを求める署名にご協力をお願いします。

 

1997

三鷹と武蔵野の保健所が、三鷹武蔵野保健所に統合

(武蔵野保健所の建物は現存)

2004

さらに、多摩府中保健所に統合

(三鷹・武蔵野・調布・狛江・小金井・府中の6104万人を一つの保健所が担当)

三鷹・武蔵野保健所の復活を



署名用紙


河村三鷹市長に要請・懇談

1222日、河村三鷹市長にお会いして、「PCR検査体制の強化と、三鷹武蔵野保健所復活のため市長がイニシアを発揮して東京都への働きかけて下さい」と要請しました。

懇談の中では、参加者から、

「第5波では、医療生協の会員から、『保健所に電話してもなかなかつながらない』『連絡が取れない』などの声が寄せられた。『ドクターの確保やPCR検査の強化など課題はいろいろあるが、身近なところに保健所があれば安心だという声が多い』など、保健所復活を東京都に市民と三鷹市がワンチームで要望したい」

などの発言がありました。

 

河村三鷹市長は、

「第5波では、ICT化が遅れている保健所はパンク状態になった。(府中多摩保健所管轄の)6市の市長みんなが『100万人じゃ多すぎる』と言っている。」

「保健所復活などでは超えるべき壁は多い。特に人材がいないのが課題だ。保健所配置は全国的なレベルの問題だが、(要請にある)武蔵野も選択肢の一つだと受け止めたい。」

「夏以降、高齢者のワクチン接種の先行で、感染状況を見ると、ワクチンの効果が確かめられた。」

などと話されました。

市民連絡会は、東京都に保健所復活を要望する三鷹市としての取り組み強化を求める新しい署名運動を始めます。

河村三鷹市長に要請書を手渡す



要請書