2022年1月15日土曜日

河村三鷹市長に要請・懇談

1222日、河村三鷹市長にお会いして、「PCR検査体制の強化と、三鷹武蔵野保健所復活のため市長がイニシアを発揮して東京都への働きかけて下さい」と要請しました。

懇談の中では、参加者から、

「第5波では、医療生協の会員から、『保健所に電話してもなかなかつながらない』『連絡が取れない』などの声が寄せられた。『ドクターの確保やPCR検査の強化など課題はいろいろあるが、身近なところに保健所があれば安心だという声が多い』など、保健所復活を東京都に市民と三鷹市がワンチームで要望したい」

などの発言がありました。

 

河村三鷹市長は、

「第5波では、ICT化が遅れている保健所はパンク状態になった。(府中多摩保健所管轄の)6市の市長みんなが『100万人じゃ多すぎる』と言っている。」

「保健所復活などでは超えるべき壁は多い。特に人材がいないのが課題だ。保健所配置は全国的なレベルの問題だが、(要請にある)武蔵野も選択肢の一つだと受け止めたい。」

「夏以降、高齢者のワクチン接種の先行で、感染状況を見ると、ワクチンの効果が確かめられた。」

などと話されました。

市民連絡会は、東京都に保健所復活を要望する三鷹市としての取り組み強化を求める新しい署名運動を始めます。

河村三鷹市長に要請書を手渡す



要請書

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