2022年9月16日金曜日

保健所の役割・コロナ禍の実態が分かるパンプレット完成

「保健所パンフ」(43ページ)完成
内容
1.住民の健康や衛生を支える公的機関=保健所の役割
2.コロナ禍の保健所の実態
(マスコミが注目した 577 人の保健所職員アンケート)
9月25日の学習会に参加された方にお配りします
パンフレットの表紙


2022年9月7日水曜日

コロナ禍の保健所の実態を知り、保健所復活をめざす学習会


学習会のご案内
日時 9月25日(日) 10時~12時
場所 さんさん館 2階展示室兼会議室
内容 コロナ禍の保健所の実態を知り、保健所復活をめざす学習の場とする
講師 稲葉多喜生さん(コロナ禍の保健所職員の実態調査を行った東京自治労連のアンケート責任者)
内容
・報告「保健所の役割」(事務局)
・講演 コロナ禍の保健所の実態(稲葉さん)自治労連アンケート報告
学習会のご案内


2022年6月7日火曜日

河村市長に署名(1次)を手渡し懇談


5月19日、「三鷹・武蔵野保健所復活」の署名1次分の1569筆を河村三鷹市長に手渡し、懇談しました。  

参加者からは、こんな発言がありました。

「コロナによる休業補償の申請には保健所の証明が必要です。しかし、保健所に何度電話してもつながらなかったり、郵送になったりして時間がとてもかかりました。その後の審査にも時間がかかるので、十数万円の給付を受けとるのに3か月~4か月もかかることがありました。1か所で105万人の市民を対象にしている今の保健所体制を見直しように、東京都にぜひ声を上げ続けてください。」

「コロナは、いつこれが収束するのか終わりが見えないので、日々不安感をかかえて生活しています。保健所に連絡が取りにくい感染拡大の時期に(以前はあった)保健所がなくなったことを知らない人もたくさんいましした。都へ保健所復活を働きかけることを自治体の仕事の一つとしてぜひ取り組んでいただきたい。」

「ワクチンとオミクロン株の特徴などで重症になる人は減っていますが、わたしたちの心配は続いています。市民と協力して東京都にぜひ働きかけてください。」

「感染拡大で保健所がひっ迫していた時期には、子どもの家庭でコロナが疑われる人がいて欠席しても、陽性だとの判定が出るのに時間がかかり、学校内での対応や濃厚接触者の特定作業など、先生方は様々な対応をしてきました。こんな時こそ子どもの授業や生活指導などの本務に専念して安心した学校生活を子どもたちが送れるようにと願ってきました。市民の方の保健所復活要望をぜひ受けとめて、市民と市長のワンチームでとりくんでほしい。」

コロナ禍で、街頭での署名の呼びかけも困難な中でも、多くの署名が集まってきています。

次回は、6月18日(土)午後1時~2時に、三鷹駅南口で3回目の署名の呼びかけを行います。
河村市長と懇談


署名(1次分)を手渡す

2022年4月9日土曜日

「保健所復活」を求める署名用紙

 


お願い

この署名用紙をダウンロードして、署名をしていただけたら、下記宛てに郵送をお願いします。コロナ対策・感染症対策の拠り所「三鷹・武蔵野保健所復活」を求める署名です。

署名送付先 

〒181-0013三鷹市下連雀4-17-12 土屋ビル2F 新日本婦人の会三鷹支部気付 

新型コロナウイルス対策三鷹市民連絡会


「三鷹・武蔵野保健所復活」三鷹駅南口で署名呼びかけ


 4月9日、写真のような大きな横断幕を掲げて、三鷹駅南口で初めて署名の呼びかけを行いました。

「6市の104万人を府中にある保健所一つで対応している現状の改善を求める署名です」

「武蔵野には廃止されたかつての三鷹・武蔵野保健所の建物がまだあります。東京都が職員などの配置を決断すれば、コロナ対策の拠り所が身近なところにできます」

と呼びかけると、足が止まり、たくさんの署名が寄せられました。

中には、「えっ、三鷹に保健所はなかったんですか!」と、初めて気が付いたという方もいました。

これから毎月駅頭でも呼びかけます。市内各所で署名が広がり始め、すでに1000筆を超える署名が寄せられています。



2022年3月2日水曜日

Think Globally Act Locally

 コロナが収束することを願い

ウクライナに平和が訪れることを願い

市民パワーで運動をすすめます

Think Globally Act Locally






2022年2月8日火曜日

三鷹市議会の全会派に要請

2月1日、市民連絡会は、三鷹市議会の全会派に「保健所復活署名」のご理解・ご協力をお願いする手紙を届けました。 
コロナ禍の中なので、今回は議会事務局を通して、要請書をお届けしました。

お届けした会派は次の通りです。 
三鷹市議会令和山桜会、
三鷹市議会自由民主クラブ、
三鷹市議会公明党、
三鷹民主緑風会、
日本共産党三鷹市議会議員団、
いのちが大事、
無所属、
三鷹市議会都民ファーストの会、
つなぐ三鷹の会 

【要請書全文】

 〇〇御中 
三鷹武蔵野保健所の復活をめざす取り組みへのご理解ご協力のお願い 

市政の発展と新型コロナウイルス対策に日々ご奮闘されていることに敬意を表します。 わたしたちは、都多摩府中保健所が三鷹市を含め6市の100万人もの人口を管轄している現状の改善を求めて、別紙の様な取り組みをすすめています。 感染の早期発見・保護・治療・検査の抜本的拡充のために、身近な保健所の復活は三鷹市民の強い願いです。 

そこで、「三鷹武蔵野保健所の復活・そのための医師と保健師の育成を東京都に三鷹市が働きかけていただけるように市長にお願いする要望署名」を取り組んでいます。行政と市民がワンチームで保健所復活の取り組みを進めていきたいと願っています。

 昨年8月には、北多摩南部医療圏の武蔵野、三鷹、府中、調布、小金井、狛江の6市長が、都に対して新型コロナウイルス患者の臨時医療施設の設置を求める要望書を提出したことがマスコミでも報道されました。 

同封の署名用紙などをご覧いただき、市民の取り組みへのご理解とご協力をよろしくお願いします。 
(尚、この取り組みについて、ご連絡いただければ、取り組みの詳細についてご説明に伺わせていただきます。)
 新型コロナウイルス対策三鷹市民連絡会