第3回市長要請(6月22日)
河村三鷹市長の(要請を受けて)言葉
回答①:「コロナの教訓から保健所のエリアや内容の見直しが必要。みなさんの声を真摯に受け止め、機会があれば都に意見を言っていきたい」回答②:「105.8万人を対象とする多摩府中保健所の対象地域の分割の問題意識をもっている」
6月23日、市民連絡会は、第2次署名1569筆(前回と合わせて3111筆)を持って、河村三鷹市長に「保健所増設を東京都に働きかけてください」と要請しました。
3000人を超える住民の声を受けとめ、市長は参加者の発言を熱心にメモを取りながら聞いた後で、次の様にお話しされました。
「6市の105.8万人を対象にしている多摩府中保健所は、少なくても対象数を半分にしていくべきだ。都の担当と以前話した時に、都も同じような問題意識をもっていた。分割再編は市としても問題意識を持っている」
「みなさんの声を真摯に受け止めます。コロナの教訓から保健所のエリアや内容の見直しが必要。機会があれば都に意見を言っていきたい」
3,111筆の署名を受け取り、「東京都に保健所増設をはたらきかけてください」の署名要求に同意する回答を得ることが出来ました。
今後は、
①市議会での質疑などを通して、この決意の実行を求めます。
②小池知事に「多摩地域の保健所の増設を求めます」の多摩地域100団体共同要請に取り組みます。
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3111筆の署名 |